2021年11月19日
前回の『おかえり』は
あずまの森で
ご一緒させてもらいました。
ゆったりと
私たちを迎えてくれました。
チャレンジしたかった
まきまきパン。
自宅で試作したときのように
うまく行かず、
森で料理することの難しさを実感。
発酵がなかなか進まなかったり
バターが分離してしまったり
火加減が難しかったり。
でも、そのひとつひとつを
皆さんが知恵を出してくれて
あーすればいいかも
こーすればいいかもと
助け合いながら
無事にクリームシチューにまきまきパン
できました
こどもたちは、焼き芋係に任命され
薪拾いしたり、穴をほったり
火の番をしたりと活躍してくれました。
森でのこどもたちは
いつも、『もりさんち』で見る面とは
違った、頼もしい一面を見せてくれました
あずまの森のような
こういう自然で守られた豊かな環境
あったかい大人たちが
こどもたちの成長の背中を
押してくれたみたい。
みんなでいただきますして
食べたら
苦労しただけあって
焼き芋も、クリームシチューも
まきまきパンも、サラダも
ぜーんぶおしいくて
「森のレストランみたいだね」
と言いながら、食べました
森の中の食事は
やっぱりひと味もふた味もおいしく感じますね
そうそう。
東さんの提案で
どんぐりも食べてみましたよ!
今回、二度目のチャレンジだとか。
よーく湯がいてから、スキレットで煎って。
少しにがみがある、栗みたいなお味。
何だかクセになる味でした
おなかを満たしたら
楽器作り。
木の実を使う子
トライアングルがどうしても作りたいと試行錯誤する子
楽器も個性豊かです。
結局、トライアングルはうまくできなかったけど
その子は手拍子で参加しました。
残念だったね。
でも、また、チャレンジしてみようね。
森の音楽隊は
平松さんのクラリネットの生演奏つき。
幼稚園でならった『とんぼのメガネ』が
流れると、大きな声で楽しげに歌っていたのが
印象的でした。